バンザイ寝
2019.01.16
こんにちは!しんゆう整骨院のゆかです。
皆さまは、日ごろどんな寝方で寝ていますか?
うつ伏せ、横向き、仰向け、、
そして意外と多い、両手を頭の上にあげて寝るバンザイ寝。
実はわたしもバンザイ寝が癖になっています(´TωT`)
このバンザイ寝、放っておくと危険がいっぱいあるみたいです。
患者さんにも多い四十肩や、五十肩の原因にもなったりします。
何故、バンザイ寝を改善した方が良いのか、お話していきたいと思います!
●そもそもなぜバンザイ寝をしてしまうの?
それは体が呼吸をもっと楽にしたいという思いから、自然に腕が上がっているそうです。
肺の動きはろっ骨の動きに連動しています。
ろっ骨の動きは背骨の形や位置、背中の筋肉などが硬いと悪くなるんです。
デスクワークなどで背中がはっていたり、猫背や姿勢が悪い方、心当たりはありませんか?
また、背中だけでなく肩や首のコリが原因となっている場合もあります。
腕を上げたままで寝ると美容にも影響が・・
バンザイの形で寝ると、血行不良でむくみやくま・肌荒れの原因になったり、疲れが取れない原因にもなります。
そしていびきをかきやすくなるデメリットもあります。
バンザイ寝の原因は、体の柔軟性が大きく関わってくるんですね~
日ごろの適度な運動・ストレッチがどれだけ大切なのか、思い知らされます!
●バンザイ寝の改善方法というと、、
背中の筋肉の柔軟性を高める、肩や首のコリを改善する、猫背などの悪姿勢を改善する
効果的なストレッチは、肩甲骨を回すこと
日常生活の中で気軽にできるのでお勧めです(^-^)
方法は簡単。肩甲骨を意識して大きく、ゆっくりと回します。
あとは長時間同じ姿勢をしないこと。デスクワークのお仕事をしている患者さんも多いと思うのですが、1時間に1回はストレッチをしましょう!
たくさんのデメリットがあるバンザイ寝。
癖と諦めずに改善できる方法は沢山あるので、ぜひ参考になればと思います(^-^)