ここで会うたが百年目！ありがとう。
2018.08.23
こんにちは、木龍です。
今回は、気まぐれに読んだ寓話の内容を書きます。
広大な海の底に目の見えない亀🐢が住んでいて、百年に一度だけ海面に顔を出す。
その大海原には、一本の木が浮いていて、しかも小さな穴が空いている。この木は、波や風の影響を受ける…
さて、この目の見えない亀🐢が、浮木の小さな穴に顔をすっぽり入れることが有るだろうか？と、
この内容は『盲亀浮木（もうきふぼく）』という釈迦の教えを説いた経典にある寓話です。
波風任せで大海原に漂う浮木の小さな穴に百年に一度だけ海面に顔を出す目の見えない亀🐢が、顔を突っ込むなんて、そのようなミラクルプレーが有るだろうか？
きっと即答で『ない！』の一言が普通です（笑）
しんゆう整骨院スタッフ全員一致の解答でした。
僕自身は、この文章を読みながら想像して、
『（鼻で）…ﾌｯ』とやりました！
しかし最優秀な模範解答はｺﾁﾗ…
『絶対ない事では無く、有り難いこと。』です。
有ることが難しい、これより転じて
『ありがとう』になる。
この寓話では人として生まれてきたことが、どれ程『有り難い』事なのかを盲亀と浮木で説いてあります。その上で、滅多にないチャンスを大切にしなさい。ということです。
僕は、この話に触れて、ご来院いただく患者様に治療の機縁を頂いていることにありがたく思いました。
石を投げれば何処かの整骨院に当たる。と、言われるほど整骨院は増えました。
そのような中で、しんゆう整骨院を選んで来ていただいている患者様に、より良い治療が提供できるように更に精進していきたいです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます☆